◯建設委員長(三好良治君) 皆さん、おはようございます。建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算4件、条例案5件、その他の議決案件9件の合計18件であります。
審査の結果、県第34号議案、県第35号議案、県第37号議案、県第38号議案、県第45号議案及び追県第1号議案は賛成多数をもって、また、その他の各案は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第1に、公共事業の執行に当たっては、住民の安心・安全を確保する上で重要な地域の建設事業者が持続的に事業経営できるよう、公共事業予算の確保に、また、受注件数や受注機会が減らないよう、年間を通じた工事量の確保に努める必要があること。
第2に、流域治水のさらなる推進に向けて、河川改修などのハード対策を着実に進めるとともに、行政や企業、住民などの意識醸成を図り、あらゆる関係者が協働して取り組む体制を強化することにより、流域全体の被害を減らすためのまちづくりや、住民の避難行動につなげるための水害リスク情報の提供など、様々な取組をこれまで以上に加速させる必要があること。
第3に、クルーズ客船のさらなる誘致は、地域経済の活性化や観光振興につながることに加え、広島の国際的な評価を高める重要な取組であることから、観光PRなど積極的な誘致活動を行うとともに、滞在時の満足度を向上させるため、広島港クルーズターミナルの周辺整備や入出国審査の円滑化などに、より一層取り組む必要があること。
このほか、広島港五日市地区の分譲に係る中小事業者支援の実施、流域下水道事業の管理運営の見直しに係る十分な検討、盛土規制法と森林法等の他法令との関係性などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。


