計画と戦略誰もが納得のいく計画の立案

感や経験だけで将来は見通せません。特に負担増や痛みを伴う制度設計については、誰もが納得のいく計画の立案と、それを実行して行く緻密な工程管理が必要です。正確な統計に基づき、人工知能やビックデータを用いた精度の高いビジョンづくりがなされるよう厳しく対応して行きます。

  • これまでの計画立案の仕法の見直し
  • AIやスパコン、ビックデータの活用の促進
  • PDCAサイクルの不断の見直し

災害への備え厳しい財政の中でも

これまでも命に直結するインフラの整備や維持管理の予算確保を訴えてきました。併せて、例えば、これまで単年度方式であった工事の発注方式を複数年度方式にすることで業者と地域住民の連携による効率的な維持管理の手法の導入など新たな契約方式の提言も行ってきました。今後とも厳しい財政の中でも工夫を凝らし実現可能な現実に即した制度設計を提言していきます。また頻発する災害に対応するため、原状復旧に捕らわれない根本改良を訴えるとともに、普段から個人は何をしておかなければならないか、法律やルールの普及とその支援に努めます。

  • 災害への対応と命に直結するインフラの早期整備
  • 現状復旧にとどまらない戦略的な根本改良工事
  • 厳しい事業効果の検証による一層の選択と集中
  • 福山・備後圏の道路渋滞対策
  • 物流拠点である福山港・松永機織港の整備
  • 新たな維持管理契約の導入にむけた提言

教育新たな教育の導入

グローバル化する世界の中で、将来我が県をしっかりと牽引してくれる人材をつくるため、文教委員長としてかかわって来た、新たな教育の導入である「学びの変革」の確実な展開、広島叡智学園(グローバルリーダーアカデミー校)の今後の運営に積極的に関与して行きます。また障害を持つ子どもたちや、経済的な理由で配慮を必要とする子どもたちの学びの機会をしっかりと確保します。

  • GL校(グローバルリーダー校)・叡智学園の今後一層の展開
  • 「学びの変革」の確実な展開
  • 真の主権者教育の実現
  • 特別な配慮を要する子供たちの教育環境の整備

医療・介護公平で持続可能な制度構築

医療介護制度改革に伴い今後も目まぐるしく制度変更が続きます。地域医療構想の策定と実行、国民健康保険の県単位化をはじめ、様々な改革に明確なビジョンをもって取り組むことが求められます。社会保険労務士としての経験と知識も活かし、公平で持続可能な質の高い医療介護体制を築くため提言し続けます。

  • 医療介護制度改革への確実な対応
  • 包括ケア体制の充実
  • 国民健康保険の県単位化緩和措置期間の具体的な施策提言
  • 介護現場での外国人実習生のレベル維持に関する施策提言
  • 認知症指定医と指定機関の拡充
  • 条例制定も見据えた障害者関連施策の一層の推進

働き方改革一過性にならない働き方改革の推進

「働き方改革」の究極の目的は概念の変換であると考えます。社労士として日々企業の方々の実情に接して来た経験を活かし、明確な目標設定と、実効性の高い働き方改革を推し進め、女性活躍の場の更なる創出や少子化対策につなげて行きます。

  • 一過性に終わらない働き方改革の推進
  • 中規模・小規模事業者が働き方改革に参画できる環境整備
  • 女性の活躍の場の創出とそれに伴う環境整備

農林水産ブランド向上・海外展開

我が県の高品質な一次産業を更に引き上げ、担い手の確保と一層のブランド化を目指します。

  • 6次産業化の一層の支援
  • 世界に通用する農水産物のブランド化と輸出体制の強化
  • AI、IOT、ICTを使った新たな技術開発
  • 森づくり事業の一層の充実

動物愛護命を大切にできる社会

犬・猫の殺処分0を目指し、仲間と共に動物愛護活動を行ってきました。引き続き、私たちの社会が優しさを持ち続けられるよう努力して行きます。

スポーツ振興と街づくりの連携スポーツを核とした街づくり

東京オリンピックに向けた機運の高まりを一過性のものにせず、アーバンスポーツなどの新たな競技も含めた世界大会の誘致に挑戦し、スポーツを核とした街づくりを推し進めます。

公契約の入札制度改革県民の利益になる制度構築

清掃や給食、物品の購入など、公共工事以外の公契約においても適正な業務が適正な価格で行われるよう、これまでも入札制度改革を主張しそれなりの結果を出すことが出来たと思っています。「低入札調査制度」「総合評価制度」の一層の拡充を図り、真に県民の利益を高めることの出来る公契約制度の創出に努めます。