◯建設委員長(三好良治君) 建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算二件、条例案一件、その他の議決案件三件の合計六件であります。
審査の結果、県第八一号議案及び県第八六議案は賛成多数をもって、また、その他の各案は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、航空需要のコロナ禍からの回復に加え、G7広島サミットの開催を契機とした海外から本県への来訪者の増加が期待されている中、広島国際空港株式会社とも連携して、広島空港における国際線の早期復便や新規就航に向けた取組を積極的に推し進める必要があること。
第二に、指定都市高速道路の整備については、変更後の計画に掲げる工事に早期に着手し事業期間の短縮及び事業費の縮減に取り組まれたいこと。また、計画どおり着実に進めるため、広島高速道路公社に対する監督責任を果たすべく主体的に関わる必要があること。
さらに、広島高速道路全体の整備効果等について、県民の納得が得られるよう、丁寧に説明していく必要があること。
第三に、道路や河川の適切な管理による安全確保及び景観維持のため、地域の実情を踏まえた、支障樹木や雑草の伐採・除去に係る計画を策定した上で、必要な予算を確保し、計画的に伐採等を実施する必要があること。
このほか、びんご運動公園球技場のさらなる利用促進に向けた取組、広島高速五号線トンネル工事の事業損失補償基準の考え方に係る住民への丁寧な説明、盛土規制法の施行に伴う既存盛土への対応などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。


