◯建設委員長(三好良治君) おはようございます。建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算2件、条例案1件、その他の議決案件2件の合計5件であります。
審査の結果、県第58号議案は賛成多数をもって、また、その他の各案は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第1に、県営住宅の維持管理に当たっては、老朽化が進んだ住宅が多いことを踏まえ、引き続き、建て替え事業を推進するとともに、既存の住宅においても、入居者が安心して生活できるよう、物価高騰や人件費上昇などの状況変化に柔軟に対応しながら、適切な管理に努める必要があること。
第2に、建設事業者の人手不足対策については、業界や事業者から現状や要因等についての意見をしっかりと聞きながら、課題整理等を行った上で、既存施策のブラッシュアップや新たな対策を講じるなど、建設事業者の確保・育成において効果を上げられるよう、積極的に取り組まれたいこと。
第3に、DoboXのデータ利活用に関する取組については、一元化、オープン化するデータの一層の充実とともに、関係部局とも連携しながら、民間事業者等に積極的にPRするなど、データ利活用の促進を図り、デジタル技術を活用した県民向けの新たなサービス等の創出につなげる必要があること。
このほか、福山沼隈線整備後に懸念される交通混雑への対応、砂防堰堤の点検結果の周知や事前の避難行動につなげるための土砂災害リスク情報提供の取組の強化、広島高速5号線シールドトンネル工事に伴う適切な事業損失補償の実施、広島高速道路公社の改革の取組状況などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。


