◯警察・商工労働委員長(三好良治君) 警察・商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算二件、条例案三件の合計五件であります。
審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、新型コロナウイルス感染症による消費低迷など、県内経済への影響が深刻化する中、地域経済の活性化につながる企業誘致に向けては、多様な企業ニーズを的確に酌み取り、スピード感を持って対応するとともに、企業立地を促進する制度の不断の見直しなどにも努められたいこと。
第二に、デジタルトランスフォーメーション推進の一翼を担うひろしまサンドボックスについては、参画企業や関係機関、推進協議会会員等と連携して、事業の着実な成果につながるよう、さまざまな社会課題の解決と経済発展の両立に取り組むこと。
第三に、古物営業法の一部改正に伴う広島県警察関係手数料条例の一部改正については、周知徹底を図るとともに、引き続き、営業の実態等を確認し、適正な事務処理に努めること。
このほか、広島中央警察署における盗難事件の被害回復方法に係る今後の影響、後部座席のシートベルトの着用率向上に向けた広報、公共職業能力開発施設における授業料等減免制度の利用拡大に向けた周知、新型コロナウイルスの影響を受けた企業への資金調達支援などについて問いただされたところであります。
次に、議長から本委員会に調査を依頼されました令和二年度広島県一般会計予算及び特別会計予算中所管事項については、調査の結果、本委員会の意見としては、いずれも全会一致をもって原案に賛成すべきものと決定し、その旨議長に報告いたしました。
以上、審査の概要を申し述べ、警察・商工労働委員会の報告といたします。
