◯警察・商工労働委員長(三好良治君) 皆さん、おはようございます。警察・商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案一件の合計二件であります。
審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、暴力団排除特別強化地域の新設等に係る広島県暴力団排除条例の一部改正については、暴力団の資金源を遮断し、特定営業者の営業の適正化を図るため、関係機関等と連携を図り、暴力団対策のさらなる深化を図られたいこと。
第二に、県観光課と県観光連盟の施策の一元的実施を内容とする観光推進体制の見直しに当たっては、観光立県推進基本条例の目指す姿につながるよう、観光客の視点に立った効果的な施策を観光連盟と連携して展開するとともに、地域の観光協会との人事交流の検討や、情報共有及び連携強化に努められたいこと。
第三に、離転職者を対象とした職業訓練事業については、ニーズに合った訓練科目やコース設定により、多くの訓練生を確実に就職へ導き、職場定着につながるよう、県としても民間教育訓練機関等と連携して対応されたいこと。
第四に、ひろしまトリエンナーレについては、国内外からの誘客促進により地域経済の活性化につなげていくという目的をより明確にして、今年度のプレイベントで寄せられたさまざまな課題についてしっかりと総括し、本番の開催に向けては、県が強いガバナンスをきかせる体制を構築する必要があること。
このほか、未就学児などが日常的に集団で移動する道路の緊急点検結果で判明した危険箇所の早期整備、広島中央警察署の盗難事件における県警の威信をかけた全容解明、観光客の県内周遊のさらなる促進、地方創生や企業のビジネスチャンス等につながる新しい働き方であるワーケーションに対する積極的な取り組み、金融機関の貸し出し態度等を踏まえた県としての対応などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、警察・商工労働委員会の報告といたします。
