令和7年警察・商工労働委員会(三好委員)今次定例会に上程され、本委員会に付託されている議案に関して
- ◯質疑(三好委員) 私から、今次定例会に上程され、本委員会に付託されている議案に関して数点お伺いします。
まず、警察が保有しているヘリコプターの定期点検に関する工事請負契約の締結に関してですけれども、先般の委員会において、このたびの点検は航空法等の規定に基づいて10年、3,000時間を経過した機体に対する定期点検整備であって、総額で5億円を超える請負金額になったと説明をいただきました。このような点検には相当な費用がかかると想像ができますけれども、実際に大変な費用がかかると驚いています。
そこでまず、県警察で保有するヘリコプターの耐用年数をお伺いします。
- 16:◯答弁(警備部長) 広島県警察が保有するヘリコプターは2機あり、平成16年に配備された小型機と平成27年に配備された中型機の2機です。いずれも警察庁において国費で整備されたものですが、耐用年数はいずれも20年です。
- 17:◯質疑(三好委員) となりますと、あと1回ぐらいこういうメンテナンスも要りそうですが、県警察で運用するヘリコプターは、自然災害の発生時や上空からの犯人の追跡、行方不明者の捜索等において重要な役割を果たすと思います。いつでも安全に出動できる体制を整えることが必要ですけれども、今回のような定期点検が予定されていない年においては、いわゆるランニングコストはどのぐらいでしょうか。
- 18:◯答弁(警備部長) 今回のような10年ごとの大きな定期点検を除くランニングコストには、主に燃料費と毎年の点検があります。これらの令和元年からの5年間の平均年間費用は、まず小型機について、燃料費が約1,200万円、そして点検費が約7,100万円、合わせて8,300万円となります。また、中型機の燃料費は約1,100万円、点検費は約8,500万円で、合わせて約9,600万円となります。2機合わせて1年間の平均の燃料費及び点検費は約1億7,900万円です。
- 19:◯要望・質疑(三好委員) 結構な費用がかかるという印象ですけれども、重要なヘリコプターですので、日頃のメンテナンスをしっかり行い、全体のコストの縮減にも努めながら、しっかりと活用していただきますよう要望します。
次に、広島県の警察関係手数料条例の一部を改正する条例案についてお伺いします。これについても、先般の委員会でこのたびの法律改正により、保管場所標章制度の廃止と人件費の上昇や物価等の高騰を受けた見直しにより、車庫証明交付手数料を2,100円から2,300円に改正するとの説明がありました。
ここでいう保管場所標章の廃止とは、これまで車のリアガラスなどに貼っていたいわゆる車庫証明の丸いステッカーが不要になったものと理解していますけれども、標章を交付する手数料が廃止されたことにより、車庫証明に関わる全体に要する費用がどのように変更されたのか御説明をお願いします。
- 20:◯答弁(交通部長) 変更前の手数料は、自動車保管場所証明書交付手数料2,100円、保管場所標章交付手数料550円の合計2,650円でしたが、変更後は保管場所標章が不要となります。したがって、このたびの改正条例案にある自動車保管場所証明書交付手数料2,300円のみが手続に要する手数料となります。
- 21:◯要望(三好委員) ということは、全体で払うお金は安くなると思います。今回の手数料条例の見直しでは、物価の高騰による車庫証明に係る手数料が単に上がっただけではなく、標章を交付する手数料が不要になったという面があることも分かりました。
また、長年認識していた車庫証明のステッカーがなくなることについても、県民の生活に係る関心事であると思いますので、このような変更について県民にも分かりやすい広報をしていただくことを要望し、質問を終わります。
(10)表決
県第22号議案外3件(一括採決) … 原案可決 … 全会一致
(11)一般所管事項に関する質疑・応答
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