令和6年警察・商工労働委員会(三好委員)交通安全協会への寄附について

  • ◯質疑(三好委員) 先だって免許の更新に行ってまいりました。残念ですが、講習がありました。次はゴールドになるよう頑張ろうと思いますが、そこで気づいたことをお聞きします。
     まず、一番初めの受付にある交通安全協会への寄附のお願いというところで、見ていると封筒を持っているので分かるのですが、10人のうちの1人か2人ぐらいの方が寄附をされていると見受けられました。これをもう少し盛り上げていけないかと思いました。
     まず前提として、交通安全協会と県警察はどのような関係にあるのか、教えてください。
  • 21:◯答弁(交通部長) 広島県交通安全協会は、旧民法による公益法人として昭和27年3月26日に設立されています。その後、一般財団法人を経て平成28年4月1日に公益財団法人広島県交通安全協会に移行し、現在に至っているものと承知しています。
     同協会については、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律に基づき行政庁が、この場合県知事となりますけれども、監督権限を有するものとなります。また、同協会は道路交通法第108条の31の規定により広島県公安委員会から広島県交通安全活動推進センターとして指定を受けており、交通安全等に関する広報啓発、交通事故に関する相談、道路使用等の許可に関し、道路または交通の状況について調査、運転適性指導など、法に定められた事業を行っています。
     県警察との関係ですが、同協会は広島県交通対策協議会の構成団体として、他の団体と共に交通事故防止活動などの各種取組を積極的に推進されていることから、県警察の各種業務に対しても御協力いただいています。
  • 22:◯質疑(三好委員) すぐに頭に入らなかったのですが、警察と連携を取っている公益財団法人ということですので、いろいろな権限は当然あるわけですけれども、情報共有もしていただけたらいいと思っています。
     そこでビデオを見たのですが、交通安全協会の寄附は子供たちのランドセルのカバーなどのいろいろな用途がある中で、寄附者は免許カバーやリストバンドがもらえるというメリットも宣伝されていました。また、全国の飲食店も含めて4,600店舗が加入しているお店の割引が受けられるといった特典が受けられるということを大々的に宣伝していました。調べてみたところ、車屋やガソリンスタンドは結構ノミネートが多かったのですが、私の住んでいる福山市では、飲食店はホテルが1件だけでした。広島市中区は、これだけお店があるのですが、飲食店でノミネートされているのは4店舗だけで、なかなかメリットになっていない。この辺には、いろいろな組合員やアフターコロナの中で活動をされて、世に貢献したいと思われている方もたくさんいらっしゃるので、そういった方とうまく連携が取れたら、交通意識を盛り上げられるような楽しいイベントとかもできるのではないかと思っているのですが、御認識があればお聞きします。
  • 23:◯答弁(交通部長) 交通安全協会の個々の事業につきましては、県警察としてコメントできる立場にありませんが、いずれにしても、先ほど申し上げたように、県内の交通安全活動、または交通事故防止活動に様々御貢献いただいている団体ですので、県警察としても今後ともしっかりと協力をしつつ進めてまいりたいと考えています。
  • 24:◯質疑(三好委員) まさにここは警察・商工労働委員会ですので、商工労働局の方ともしっかり連携を取っていただいて、いろいろな呼びかけをしてもらえるような協力関係ができればよいと思っています。
     講習の中で教えてもらって勉強になったのですが、以前から話がありました横断歩道で手を挙げてもなかなか広島県では止まってくれない。ワースト1、ワースト2だというような話をずっと聞いており、一方で、いつも1位になっているのが長野県だということで、その理由を教官が教えてくれました。
     子供たちが、右見て、左見て手を上げて渡った後に、必ず大きい声で、ありがとうございましたと言うことを徹底できているのが長野県で、こういうところが大きいのではないかという話を聞いて、なるほどと思いました。これは協会と関係なく、県警察として、例えば、学校や教育委員会と今も頑張っていると思うのですが、こうした、ありがとうございますと言うのも、地域によってできているところとできていないところがあると思うので、こういうところも大切ではないかと思うのですが、御認識があればお聞かせください。
  • 25:◯答弁(交通部長) 横断歩道の渡り方ですが、数年前の調査でワーストに近い状態であったことは当然認識しており、その後、取締りの強化という方法では徹底してまいりました。
     今日、上位までは行きませんけれども、随分順位的には上がってきたと認識しております。
     また、他方で、県警察では学校等に対する交通安全教育等を各種実施しております。その際、横断歩道は手を上げて渡ろう。右見て、左見て、もう一回右見てということは徹底しています。委員御指摘の長野県のようなところまでは至っていませんが、渡り方をこれからも子供等、児童、高校生も含め、そういった交通マナー、さらにはヘルメットの着用など、全般的にしっかりと取り組んでまいりたいと考えています。
  • 26:◯要望(三好委員) 私も止まってくれて、ありがとうございますと言われると非常に気持ちがいい思いがします。大切なのは、多分そこだけではなくて、そういう教育を受けた子供たちが、5年、10年して自分たちが運転を始めたときに、ありがとうございますと言うことがきちんと身についていることで、止まるときも同じ思いをしている子供たちのために止まろうという思いになってくるのだと思うので、息の長い話になりますが、ぜひ教育の部分でも情報共有していただいて交通安全に努めていただきたいと思います。

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