◯建設委員長(三好良治君) おはようございます。建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算二件、条例案三件、その他の議決案件一件の合計六件であります。
審査の結果、県第七三号議案は賛成多数をもって、また、その他の各案は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、広島港の機能強化については、経済、産業のグローバル化が進む中、広島港臨海部に自動車産業をはじめとした多くの製造業等が集積していることから、企業活動を支える物流基盤の充実・強化に向けた取組を着実に進める必要があること。
第二に、宅地造成及び特定盛土等規制法の運用に当たっては、新たに人工的な盛土による危険箇所を発生させないため、県と市町が緊密に連携して適正に取り組むとともに、事業者に対する規制、指導等を厳格に行う必要があること。
また、既存の危険な盛土に対しては、災害防止の観点から、必要な是正措置を講じられたいこと。
第三に、来年四月に迫った建設事務所の所管見直しに当たっては、住民や関係業者に支障や混乱が生じることがないよう、適切な業務の引継ぎはもとより、広報に努められたいこと。
このほか、福山沼隈線道路改良工事における適切な契約変更、広島高速五号線シールドトンネル工事の実施に係る住民への丁寧な説明や対応、県営住宅の適切な維持管理、建設現場における安全管理の徹底などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。


